当時20代男性会社員

2012年03月訪問

私が行った松本城は、長野県松本市にある現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。戦国時代、動乱時に立てられたお城だけあって、質実剛健。きらびやかなお城ではなく実用性の高いお城です。黒塗りで男気あふれたお城で、深い堀も完備。このちで戦乱があったことを想像させられます。遠くから見ると赤い橋があり、それが非常に特徴的でした。渡っても良し、天守閣から見下ろしても良し。黒塗りの城壁に、朱色の橋。情緒あふれる一番の見どころではないかと思います。

城内に入ると、急な階段がありますが、それもまた当時の状況を思い浮かべることができます。やはり実用性重視で、内部をできるだけ使おうと考えたのでしょうか。お年寄りの方々が上がり下がりが大変そうでしたが^^;
このお城、五重で6階です。5階部分に窓のない冷たい部屋があります。ここでは作戦会議などが行われていたそうなのですが、外から狙われないように窓を一切設けていなかったそうです。雰囲気がシンとしていて、冷たい空気が流れる不思議な空間でした。ここが戦国の城であることの一つの特徴のようで、当時を肌で感じることができました。

天守閣の素晴らしさを描かれることが多いようですが、戦国時代を肌で感じる素晴らしいお城訪問だったと未だに思い出深いです。

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