30代女性会社員

2015年10月訪問

大阪は何度も行くけれど、見るものがありすぎてずっと後回しにしていた大阪城、秋晴れの一日を費やして行って参りました。

JR大阪城公園駅を降りれば、深い緑の中を巡る掘割と豪華な黒漆喰に黄金の虎がキラキラ輝く天守閣。寝屋川のほとりの大阪ビジネスパークを始め、名だたる高層ビルを従えてやはり別格の貫禄を感じました。せっかくですので立派な石垣を見ながら極楽橋を渡って入りましょう。

一体どうやって持ってきたのかと度肝を抜かれる巨石が目白押しです。隠し曲輪のあたりには、各藩大名の刻印石が沢山あり、ボランティアの案内人や歴女の皆さんが楽しげに指差していました。(これは天守閣内の常設展示で詳しく知ることが出来ます)私達他府県民がイメージする「大阪城」って、派手好きの秀吉が天下統一の威光を集約した巨城、そして豊臣家終焉の地・・・というものなのですが、この石垣、地上に見えるすべての部分が徳川時代の再建なんですね。これには驚きました。

それでも再建された天守閣は大阪の人が愛する「太閤はん」のお城。幾重にも重なる破風の飾り金具、虎や鯱が絢爛豪華です。内部は実に見応えのある博物館になっており、戦国から江戸時代への歴史のおさらいになりますね。8階の展望ルームからの眺めも素晴らしく、紅葉や桜の季節にまた訪れたいと思いました。再訪にあたっての注意点はただひとつ、お城にも近辺にも、めぼしいグルメスポットは無いということ。どこかで美味しいものをいただいてから参りましょう。

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